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アステック長野のよくある質問

皆様の不安や疑問にお答えします。

アステックペイントについて

クエスチョン

アステックで塗れないものは?

住宅の外壁・屋根に関しては下塗り材を変えることによりほぼ対応しています。施工不可であるものとしては、木部・外構部・フッ素塗膜・しっくい・和瓦・磁器タイル(無機系のもの)などです。
特殊な下地などに対しては、密着テストをしてからの施工となります。(メーカーより無料サンプルが加盟店へ送られます)

クエスチョン

溶剤系と水性の違いは?

基本的に、塗料は樹脂と溶解する成分に分かれます。溶剤系は、溶解に水ではなく溶剤を使用しています。この溶剤は揮発するので塗膜にはなりません。溶剤の揮発力により乾燥が促進されるので、乾燥時間は早いですがにおいなどが懸念されます。
水性は水分の自然乾燥により乾燥するという原理です。一般塗料は乾燥促進剤などを添加する場合が多いですが、アステックはそういった添加物を一切使用していないので、耐久性が超越している代わりに乾燥に時間がかかるというデメリットもあります。(一般塗料と異なるので、技術認定証をもつ加盟店のみの施工となる)

クエスチョン

保証はありますか?

弊社の施工保証がつきます。

現場の状況、塗料の種類によって保証期間は違いますが、最大10年です。保証内容は急な色あせ、ハクリ等が対象です。

 

クエスチョン

アステックは水性?溶剤系?

基本的には全て水性塗料となっています。一部金属系下地への下塗りや錆止めなどに溶剤系のものがありますが、トップコートに関しては全て水性ですので、施工時のにおいや安全性も問題ありません。

クエスチョン

アステックの工程は?

基本的には下塗り1回、上塗り3回の4工程となります。標準塗布量を守るために、上塗りを3回塗布します。

クエスチョン

600%の伸縮性というのはどれぐらいのクラックに追随するの?

塗膜の厚みに対して600%ということになります。アステック標準塗布量の膜厚は約300μですので、計算すると1.5〜1.8mmのクラックにまで追随が可能です。
これよりも大きな構造クラックに関しては、塗装での保護は現段階では不可能であります。しかしながら、ヘアークラックや小さな構造クラックに関しては、十分に防水効果を発揮します。

クエスチョン

チョーキングは100%起こり得ないのですか?

100%起こらない訳ではありません。色をつけるための顔料を含んでいますので、その成分がチョーキングとして表面に浮き出るという可能性はあります。ただ、チョーキングは伸縮性を失った場合に起こる現象ですので、伸縮性を長期間維持できるアステックペイントでは一般的な塗料と比較して長期間チョーキングが発生しにくい材料といえます。

クエスチョン

耐久性の基準は?

JISの促進耐候性試験のデータに基づいております。塗膜に対して紫外線と水分を、一定の光沢率低下・チョーキング発生・剥離発生のいずれかが起こるまで与え続けるという実験になります。一般的に1000時間で5年間の耐久性という指標になっており、アステックの塗料(EC2000)は4000時間をクリアしたことから15〜20年間の耐久性が確認されています。
高純度のフッ素(高級フッ素塗料)は4000〜4500時間の耐久性を発揮するものもありますが、一般的なシリコンなどは平均すると1000〜2000時間というデータですので、一般シリコン塗料の倍、フッ素に準ずる耐久性といえます。

クエスチョン

オーストラリア産と国内産とどこが違うの?

オーストラリアは世界的にみても大変自然環境が厳しく、特に紫外線は世界一の強さで日本の3倍といわれています。その為、より耐久性を意識した塗料となっています。国内塗料に含まれる、紫外線に影響を受けやすい可塑剤などの添加物を使用しない、ピュアアクリル樹脂を使用しているため、15年以上の耐久性を持っています。
紫外線の影響で可塑剤が気化することにより、塗膜の伸縮性が失われ、チョーキングやひび割れなどが起こります。(可塑剤は5年〜7年で気化する)
※輪ゴムに水をかけて窓付近で1週間ほど紫外線に当てると、可塑剤が抜ける過程が実感できます。

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